2/26 特許情報活用セミナー

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2/26 特許情報活用セミナー

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世の中の技術トレンド、市場の関心や注目度をとらえる!
特許情報を市場情報として商品開発や販路開拓に活用するコツ

 

新しい商品を開発することは企業が成長する原動力であることは経営者であれば誰しも理解しているところです。

 

しかし、「なにを開発していいかわからない」というのが多くの経営者の方の共通の悩みです。

 

ある企業は「超塑性」という特殊な技術をもっていました。かなり複雑な形状でも一工程で成形することができるという加工性に優れた特徴を持っていました。社長もアチラコチラに技術の優秀性を訴えて売りに歩きましたが、いい反応が帰ってきません。

 

そのようなときに「この技術を売るにはどうすればいいか」という相談を受けました。

 

技術の内容も市場もわからない状態で相談されても、通常であればお手上げとなります。

 

しかし、特許情報を活用することで可能性のある参入市場を見出すことができるのです。

 

●特許情報をつかうメリット
特許情報は膨大な数の技術データベースです。非常に様々な技術分野の発明が網羅されています。

 

上の例で言えば「超塑性」の技術分野も分類されています。そこで、「超塑性」はどのような分野での応用例が多いか、どのような企業が出願(潜在的な顧客または競合)しているのかを見ることができます。

 

また、「超塑性」に類似した分野はどのようなものがあり、どのような商品(潜在的な参入市場・商品)があるのかもわかります。

 

すなわち、特許情報は新しい商品を開発するためのツールとしても、
市場の情報を分析して販路開拓のためのツールとしても活用することもできるのです。

 

これが「知財を経営に活かす」一つの方法となります。

 

まとめると、特許情報を活用すること以下のことができるのです。

 

自社商品・技術に関して、
1. 技術分野の強み、特徴、ポジショニングがわかる
2. 関連性のある分野を知ることができる
2. 関連分野ごとの注目度の高さ(場合によっては成長性)を知ることができる
3. ターゲット分野について顧客、競合、サプライヤー、新規参入者などを知ることができる
4. ターゲット商品の目的・課題、解決手段、効果等を知ることができる
5. 自社の参入すべき分野の仮説を立てる事ができる

 

本講座では商品開発に着手する前に

 

・「自社の強み」を生かすために必要なポイント
・競合技術トレンド、市場の関心の推移のとらえ方
・世の中にない「新しい」「金になる有望な商品」を開発するための特許情報を活用のコツ

 

を解説いたします。

 

プログラム:
1. 自社の強みを活かすために必要なこと
2. 特許情報から技術トレンドを知る
3. 世の中にない新しい商品を開発するには

 

講師

座間

座間 正信 /  株式会社アイピーアトモス
企業の強み、市場の機会、アイデアに関する特許情報、市場における類似商品、今後の成長分野など幅広い視点から儲かる商品開発のアドバイス

 

【開催概要】

対 象   経営者層・経営管理層
開催日時 2020年2月26日(水) 18:00〜20:00
場 所   日刊工業新聞 東京本社 B1セミナールーム 地図
受講料   無料 
主 催  株式会社アイピーアトモス

 

 

 

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