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6 トップを頭の柔らかい人に変えよ

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6 トップを頭の柔らかい人に変えよ

最近、私のセミナーでは、「(経営)トップを頭を柔らかい人に変えることが必要だ」と言っています。

 

実際、トップの頭が柔らかければ、コンサルタントなど要らないのではないかとさえ思います。

 

こんなことを言うと、見も蓋もないようですが、本当です。

 

トップの頭が柔らかいというのは、自分で率先して、何でもしてしまう人のことを言っているわけではありません。

 

下の人の言うことを、よく聞いて取捨選択するだけでいいのです。
それだけで「柔らかい人」と言えます。

 

でも、この「柔らかい人」、意外と会社にはいないですし、トップにはいないものなのです。
トップは過去に成功した人ですから、その成功体験が強すぎたり、思い込みが強すぎたりするのだと思います。

 

私は、頭が固いトップの「頭を柔らかくしましょう」とは言っていません。
固まった頭を柔らかくするなど、無理です。
無理は言い過ぎだとしても、時間がかかる。

 

それならば、「柔らかい人に変えてしまえ」というのが私の処方箋です。

 

頭の固いトップの考え方を柔らかくするなど、出来ません。
諦めたほうが良い。
別の方にトップになってもらえるように働きかける、それが道理だと思います。

 

マネジメント層に柔らかい人がいなければ、若い人の方がいい。
企業を変えるのに年齢は関係ありません。若くてもいいのです。
いいアイデアがたくさん出るようにして、それをうまく使えればいいのですから。

 

企業の変革も、新規事業開発も全てはトップが握っています。
変革、新規事業開発に必要なのは、具体的で実行可能なアイデア。理屈をこね回す社内政治家はいりません。

 

ならば、具体的で実行可能なアイデアを出す社員が活き活きと働けるような環境を作れる人をトップに据えるべきではありませんか?

 

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中村 大介/ 株@水

/ 新規事業開発コンサルタント 


 

ものづくり企業の新商品・新事業を粗利50%以上の高収益にするノウハウで数十社のクライアントを支援し実績を上げている。


中には、ほとんど手間がかけずに、粗利90%以上の事業と優良な知財を両立させるクライアントも輩出するなど、超効果的なR&Dを実現するノウハウには定評がある。


NEC退職後にベンチャー企業を設立。粗利9割の高収益ビジネスを実現したものの、その事業が模倣されたことをきっかけに弁理士に。現在では技術と知財の専門家として数多くの企業経営者を支援している。


専門は高収益技術経営

弁理士

北海道大学卒業、東京大学大学院修了

如水

コラム「高収益技術経営」を日経クロステックで連載中
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00662/


過去のコラム目次
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