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セミナー 実績

技術者向けアセスメント「ToBe エンジニア」

セミナー 実績

東日本大震災や国内景気の低迷、ますます激しくなるグローバル競争のなかで、わが国を牽引してきた「ものづくり企業」 では改めて技術者養成の重要性が見直されています。

 

それには入社3年目までの新人教育が大きな影響を持っていると言われています。
しかし、また一方で新人採用においては大学教育の実態と企業の望む知識や素養が必ずしも一致していないという問題を抱えています。

 

技術者のアセスメントは、一般的なビジネスアセスメントと異なるのは当然です。
しかし、これまで、こうした「技術者向けのアセスメント」が存在しておりませんでした。

 

そこで、技術者教育の経験から弊社では入社から3年までの技術系人材を「To-Beエンジニア」としてその間に必要な 共通知識を検討し明らかにして整理することにしました。

 

その結果、このたび「To-Beエンジニア試験―入社試験編」を開設できることになりました。

 

現在、企業では採用ご担当者の技術系新人の試験づくりが負担になっていたり、あるいは性格や心理テストなどの重視と優先から、 技術者としての理系の知識や適性試験を省略して、入社後のミスマッチが発覚し、新人教育に支障をきたしている場合もあるとお聞きします。

 

また理系採用の適性化と採用負担を軽減したいという企業の採用担当者の声や、 学生の学力を適正に評価して欲しいという大学側のご要望にもお応え出来る“理系採用のスタンダードモデル”を提案できるものと考えています。

 

試験の企画・作成にあったっては、職業能力開発総合大学校 塩田泰仁教授を中心に、 代表的な製造業の教育・採用担当者の方々に参加をいただき、「To-Beエンジニア試験企画委員会」、 を設立し、企画内容、試験問題のありかたについて検討を重ねてまいりました。

 

当試験問題は技術者となるために必要な基本知識を吟味・整理した上で、@機械系・A電気電子系・B情報系・C共通、 の4分野の技術教育マップにわけ、それぞれ理系学卒のあるべき基礎知識や技術者としての共通知識・常識を通じて適性を把握する問題を体系的にバランスよく出題することをめざしました。

 

技術教育マップから各企業の事業や人材育成方針に合わせた分野の配分を選び、問題数、試験時間に応じて試験問題を選択できる、 というカスタマイズが可能です。それによって各企業の事業戦略や人事戦略に応じた最な分野の出題ができるだけではなく、 個々の新入社員の強みと弱みがわかり入社後の新人教育のベースとして利用することができます。

 

採用ご担当者の方、新人教育企画のご担当者の方で理系新人採用と育成に、問題を感じておられる方に是非、ご検討いただければ幸いです。

 

NBLAekisupa


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