ExcelかんたんVBA2007コース[応用編]

NBLAekisupa

Excel2007を効率的に使いこなそう!
●貴方の強い味方、VBAをマスターしてExcel2010を使いこなそう !

 

NBLAekisupa

学習期間 2 か月
受講料 Web記述:19,950円 / webテスト:16,200円
教材・テスト形式 テキスト4冊/テスト4回  テスト形式:Web記述webテスト

電子テキスト(参考資料)/例題サンプルデータ

●テストは全てWebを活用しますので、 受講にはインターネット環境が必要となります。
また、テストは、「Web記述」テスト、「webテスト」テストのどちらかをお申込み時にお選びいただきます。
●申込書に添削方法のご記入がない場合は、「webテスト」とさせていただきます。
 【テスト提出のための学習環境】インターネットエクスプローラ(IE)6.0以上、MS-Office2000以上
●本講座にはエクセル2010を使用できるPC環境が必要です!教材には含まれません。

 

講座一覧

 

講座概要

本講座は、あまりプログラミングに詳しくない人を対象に、Excel VBAというマクロ言語によるマクロ処理の基礎を学ぶ講座です。
普段Excelを使った業務処理で、毎回同じ処理を繰り返していたり、1つの作業にいくつもの操作を行なわなくてはならず、時間ばかりかかって困ってしまうようなことはありませんか?
Excel2010には、VBA(Visual Basic for Applications)と呼ばれるマクロ言語が組み込まれています。この言語を使うと、Excelのすべての部位・機能・操作を自動的に実行させることができます。

 

VBAによるマクロ処理を使えるようになると、たとえばボタンを1回押すだけで、入力データを計算しグラフ化してレポート作成を行い、複数のプリンタに一度に出力する、などということができるようになります。

 

本講座は、このExcel VBAが使えるように、VBAの記述方法や規則、Excelの各部位・機能の名前と使い方をおぼえるとともに、実際にいろいろなマクロを作成しながら、VBAによるマクロ処理作成能力を身に付けていく講座です。

 

VBAによるマクロ処理は、「プログラミング作業」の一種です。しかし、「プログラミング」となると一気に敷居が高くなった感じで思わず身を引いてしまうかもしれませんが、本講座は「プログラミング」というよりも「Excelに対してやってほしい仕事の内容を記述した依頼書を作る」という感覚で学習を進めていきますので、Excelを使える方ならどなたでも受講できるようにカリキュラムを構成しています。の処理、グラフの作成などを覚える「入門」、繰り返し処理・分岐処理やユーザーフォームを使ったマクロ作成方法を学ぶ「応用」、「入門」と「応用」を通して学習する「総合」の3コースをご用意しました。

 

受講対象/対象レベル

● Excelの操作ができる方
● Excelの処理を効率化したいと考えている方
● Excelを使うのが日常業務になっている人
● 少しでも残業の時間を減らしたい人

 

到達目標

●VBAの基礎(文法・構文規則)が身につき、さらに応用していくスキルが持てるようになります。
●セル・ワークシート・ブック・グラフを操作するスキルが身につきます。

 

講座の特長

● VBA特有の用語の意味が理解できるようにしました。
● 学習終了後も役に立つように事例を多く掲載しました。
● 図解によりわかりやすく、豊富な事例でプログラミング力がつく構成にしました。
● VBAのプログラムの動きが理解できるように、個々の動作の説明に力を入れました。

 

学習環境

●学習には、Excel2007が必要になります。(教材には含まれていません)

 

インターネットサポート

テキストの例題データや参考資料の電子テキストは、弊社ホームページの「受講生ルーム」からダウンロードできます。学習にあたっては、必要なファイルをダウンロードしてください。

 

監修・執筆

●瀬戸遥

 

 

テキスト概要

1. はじめてのVBA

1.マクロとVBA
VBAの目的/オブジェクトとは/プロパティとメソッド/コードエディタの使い方
2.はじめてのマクロを作る
標準モジュール/命令文の作成/マクロを実行/フォントの変更
3.セルの操作
セルとセル範囲の指定/シートのコピー/シートの削除/セルのプロパティ操作/罫線
4.シートの操作
シートのコピーと削除/シートの追加/シートサイズの変更/その他のテクニック

 

マクロとは,Excelの処理を自動実行する機能,VBAはその命令文を作成する言語のことです。通常,私たちはマウスやキーボードを使ってExcelを操作しますが,マクロ機能を使うと,その操作や計算,保存や印刷などの機能をボタン1つで実行できるようになります。マクロ機能を使うには,VBAというExcelが理解できる専用の言葉を使い,Excelにやってもらいたいことを書いた命令書(VBAのコード)を作成します。まずはマクロ処理とVBAについての基本的な知識を覚えることにしましょう。

 

2. ブックの操作

1.ブックの操作
ブックを開く/ブックを保存する/ブックを閉じる/ウィンドウの操作
2.セルとワークシートの応用操作
複数のワークシートを同時に操作する/コードで串刺し演算を行う
3.グラフの操作
グラフの作成/グラフの種類の変更
4.変数
変数について/変数の使い方/変数の有効範囲・期限

複数のブックを開く・閉じる、複数のワークシートからデータを取り出して1つにまとめる、などのより実用的なテクニックを深める学習をします。また、マクロでグラフを作成するテクニックも身につけていきます。さらに、「変数」というデータを入れる器について学習します。マクロ実行中にデータの入力を行い処理をするには、変数は不可欠なプログラミング要素です。これらをマスターすることで、実務に耐えうるマクロが作成できるスキルを身につけます。
また、より実用的なマクロ作成に欠かせない、条件によって処理を分岐するテクニックや、同じ処理を繰り返し実行するテクニックについても学習します。

※カリキュラム内容は、開講時に一部変更になる場合がございます。

 

提供会社

NBLAekisupa

轄H学研究社


このページの先頭へ戻る