用語説明・参考文献〜技術者のコストダウンに必要なキーワード


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さ行

用語 英語表記 説明 参照元
サーフェース Surface 3次元CADのデータの管理方法のひとつで、3次元の形状(曲面)を面の集合として定義するもの。
最小二乗法 Method of least square 「Σe2(eの2乗)を最小にするパラメータ推定の技法。ここで、eは観測値と仮定されたモデルによる予測値との差であり、和とすべての処理についてとる。」                                                 測定で得られた数値の組を、適当なモデルから想定される関数が測定値に対してよい近似となるように、残差の二乗和を最小とするような係数を決定する方法、あるいはそのような方法によって近似を行うこと。 JIS Z 8101、ウィキペディア
最大作業域 Maximum working area  肩を支点として腕全体を左右上下に動かすことのできる範囲
財務活動 Financial activity  会社組織の中で資金を調達し運用する機能
材料費 Material cost  物を使うことによって生ずる原価。素材、購入部品などのように製品に着いていくものは代表的な材料費である。
材料費の基本機能 Basic function of material cost  製品の設計上不可欠の機能を有する材料。
材料費の補助機能 Auxiliary function of material cost  基本機能を補助する材料。
作業員責任ロス工数 Operators’ responsibility loss   標準工数(標準時間×生産量)と作業工数(作業員が実際の作業に従事した工数)の差異で微少な作業中断・アイドル、標準作業方法の無視、作業意欲の低下による作業ペース の低下など、決められた製造方式に従って、作業することが求められている作業員が、 自らコントロールできる時間内で発生する工数ロスのこと。 パック 高度生産性の秘密 門田武治著 日本能率協会マネジメントセンター 1970年
作業設計 Work design   工程を最も加工費が安くなる順番に並べてた作業手順を作成すること。
作業測定 Work Measurement   生産活動において人や設備がどのように使われているかを測定すること、および標準作業方法で作業する時に必要な標準時間を設定すること。
作業能率 Labor performance or Worker’s efficiency   作業員の働きぶりのこと。
作業ペース Operating pace  作業を行うときの速度のこと。 作業者の作業ペースは、作業の有効性・技量(熟練)・努力の3つで構成される。 技術者のための標準原価管理システム 橋本賢一著 日本能率協会マネジメントセンター 1991年
作業ペースロス Operating pace loss  標準工数(標準時間×生産量)と作業工数(作業員が実際の作業に従事した工数)の差異で微少な作業中断・アイドル、標準作業方法の無視、作業意欲の低下による作業ペース の低下など、決められた製造方式に従って、作業することが求められている作業員が、 自らコントロールできる時間内で発生する工数ロス
サプライチェーン Supply Chain 供給連鎖。材料や部品の供給から、外注、工場、流通から販売まで、顧客に供給する全体を一つのつながったシステム、すなわちチェーンとする見方。工場のみ、あるいは販売のみ、といった部分最適化ではもはや顧客要求に応えられなくなってきており、サプライチェーン全体で考えていく全体最適化が要求されている。 大辞泉
産業用ロボット Industrial robot 人間の代わりに作業を行う機械装置。 産業に用いられるロボット。JISにはいろいろな分類があり、一般分類としては操縦ロボット、シーケンスロボット、プレイバックロボット、数値制御ロボット、知能ロボット、感覚制御ロボット、ノンサーボ制御ロボット、CP制御ロボット、PTP制御ロボットがある。 ウィキペディア
残差 Residual 「応答変数における観測値と予測値との差。」 実際の観測値と回帰方程式から得られる予測値との差。 JIS Z 8101、回帰分析 涌井良幸/涌井貞美著 日本実業出版 2002年
3シグマ限界 3 sigma limit 「シューハートの管理図に用いる統計量の標準偏差の3倍の幅をもつ管理限界。」 JIS Z 8101
算術平均 Arithmaetic mean 「観測値の総和を観測値の個数で割ったもの。」 JIS Z 8101
残存価額 Residual value 減価償却の完了時における固定資産の処分価値で、実際上は税法で定める値が適用されている。          法人税における減価償却の取り扱いについては、平成19年改正で残存価額という概念が撤廃された。
散布図 Scatter diagram 「二つの特性を横軸と縦軸とし、観測値を打点して作るグラフ表示。」 データ群が右上がりに分布する傾向であれば正の相関があり、右下がりに分布する傾向であれば負の相関がある。 JIS Z 8101、ウィキペディア
サンプリング Sampling 「母集団からサンプルを取ること。」 母集団から標本を選ぶこと。 JIS Z 8101、回帰分析 涌井良幸/涌井貞美著 日本実業出版 2002年
サンプル Sample 「母集団の情報を得るために、母集団からとられた一つ以上のサンプリング単位(標本単位)。」 JIS Z 8101
CCR Capacity Constrained Resource  TOC(制約条件)では、能力的に制約条件となる資源をいい、注意していないと全体の生産に悪影響を及ぼす工程や設備をいう。
仕入原価 Cost of goods purchased  外部から購入したものの原価のこと。
思考プロセス Thinking Process  TOC(制約条件)の手法の一つで、「変化を起こし、実行に移す系統的な手法」と定義され、真の問題をあぶり出して妥協しない解決策を作り出していく論理的な手順である。
事後原価計算 Actual cost accounting or Post cost accounting  実際に製品を作ったときの原価を集計するもので、実際原価計算とも呼ばれる。
自己資本 (資本) Equity or Owned capital  貸借対照表の貸方項目の中で資本の部の合計である。
資産 Asset  貸借対照表の借方項目の合計で、企業の所有に属し金銭的価値を有するもの
市場価格 Market price 需要と供給の関係できまる価格である。 たとえば、鉄やプラスチックの原材料の相場価格などをいう。
事前原価計算 Prior cost accounting  「これだけの原価がかかるだろう」と前もって予測を立てるために行う原価計算。事前原価計算で算出される原価には、見積原価と標準原価がある。
実験計画法 Design of experiments 「効率的かつ経済的に、妥当で適切な結論に到達できるような実験を計画する方策である。」 イギリスのフィッシャ−が開発した方法で、さまざまな変数と目的関数の関係を実験によって求める方法である。実験の計画ならびに結果の分析にあたって統計学の知識が利用される。 JIS Z 8101
実験誤差 Testing error 「応答変数の変動の中で、因子やブロック、若しくは、実験実施に関するその他の寄与として説明できない変数。」 JIS Z 8101
実際原価 Actual cost  事後原価計算により計算した、実際にかかった原価である。実際に発生した原価を費目別原価計算、部門別原価計算、製品別原価計算の3つのステップ計算する。
質的データ Qualitative date これらは、文字としての扱いを受けるもので、大小や順序としての概念が無いので、掛け算・割り算・足し算・引き算(×÷+−)いわゆる四則演算ができないデータである。たとえば、電話番号、住所の番地、クレジットカードなどの顧客番号などを挙げることができる。質的データは、名義尺度と順序尺度に分類できる。これに対し四則演算ができるデータを量的データという。
失敗コスト Failure cost  失敗コストは、製品が要求条件に一致しないために発生する評価、不適格品の処理および不適格品によって生ず消費者問題のコスト、ならびにそれらの原材料コストと労務費である。失敗コストは、社内失敗コストと社外失敗コストに分けることができ、経営者にとっては管理不可能な非自発的原価とみなされる。
重回帰分析 Multiple Regression Analysis 重回帰分析(じゅうかいきぶんせき)は、多変量解析の一つ。回帰分析の独立変数が複数になったもの。適切な変数を複数選択することで、計算しやすく誤差の少ない予測式を作ることができる。 ウィキペディア
修正項 Corrected item 「平方和の計算で用いられる以下の値。」 一般平均の変動とも言う。 JIS Z 8101
自由度 Number of degree of freedom → degree of freedom?  統計学においては、全変動を求めるのに用いた2乗の個数であり、全変動÷自由度で分散を求める。
柔軟性 Flexibility  環境の変化に対するシステムの対応能力のことで、同一の部品・製品ファミリー(角物・箱物、平板、円筒、円盤ファミリーなど)に属さない複数の部品・製品を加工できること。
シューハート管理図 Shewhart control chart 「工程が統計的管理状態であるかどうかを評価するための管理図。」 品質や製造工程が安定な状況で管理されている状態にあることを判断するために使用するグラフのこと。 JIS Z 8101、ウィキペディア
出血赤字 Hemorrhage deficit  限界利益がマイナスの製品
受動特性 Passive characteristics  動特性の一つで、対象の変化を受入れる特性である。 例 受信器、計測器
主変動要因 Main variable factor  変動要因のリストの中から原価や時間値に与える影響が大きい変動要因のこと。
循環型生産システム Circulatory production system 「物質循環系として、製品の供給と使用が閉じた系を構成していなければならないという考え方に基づく生産の仕組み又は体系。」 JIS Z 8141
順序尺度 Ordinal scale  順序尺度とは、観察される変数と数値を意味づけして対応させる分類基準である。たとえば、映画を見た感想として、1:『おもしろかった』、2:『普通』、3:『つまらなかった』のように数値の並びに意味を持たしたものである。しかし,それを決定できる客観的な根拠がない場合には,これらの数値は大小関係にのみ意味がある。データとしては、平均値などをとることはできないが,まんなかの値は定義できる。
準備作業 Set up or preparation  一ロットに一回発生する準備、後始末作業(段取作業)のこと。
純変動 Net variation  変動のなかから自由度の数だけ誤差分散(1個分の変動)を引いたものである。 純変動=変動−自由度×誤差分散
準変動費・準固定費 Semi-variable cost and semi-fixed costs 変動費と固定費の中間にある原価要素。ある範囲の生産量の変化では固定的であり、これを越えると急増し再び固定化する原価(監督者給料)と、生産量が零の場合でも一定額が発生し、生産量が増えるにしたがって比例的に増加する原価(電力料)である。
使用機能 Usage function 機能について、その性質からみた機能の種類のひとつであり、製品やサービスを使用するために備えていなければならない機能のこと。物としてなんらかの具体的な効用を発揮する働き(実用性)である。 日本バリュー・エンジニアリング協会
詳細見積 Detail estimation  材料費、加工費共に「単価×消費量」で見積る。材料費であれば材料単価/ケ×材料消費量/ケ、加工費であれば加工費レート/HR×時間/ケで単位原価を計算する。
蒸発する雲 Evaporating Cloud  TOCの思考プロセスでは、多くの中核問題には対立が存在し、そのためにそれが解決できないでいるとしている。これをブレークスルー的な発想で対立を解消すると、そこから派生していた多くの好ましくない結果(UDE)は「雲が蒸発して」解決されているさまを表している。
信号因子 Signal factor  動特性のシステムで、出力を変化させようとするための入力信号である。
人的余裕 Personal allowance  作業の標準時間において認められている水のみ、汗拭き、トイレなど生理的欲求に必要な時間のこと。
真の値 True value 「ある与えられた特定の量の定義と合致する量。」 JIS Z 8101
信頼度 Reliability  アイテムが与えられた条件で規定の期間中、要求された機能を果たす確率。信頼度=1のときは実績値と推定値が全て一致する場合であり、信頼度=0の場合は、実績値と推定値が無関係であることを意味する。
水準 Level 「因子の設定可能な値あるいは設定可能な割りつけ。」 JIS Z 8101
推定 Assessment 「標本(サンプル)が取られた母集団に関する統計モデルとして用いられる確率分布のパラメータに対して、観測値に基づいて値を与える操作。」 JIS Z 8101
推定値 Assessed value 「推定の結果として得られる推定量の実現値。」 JIS Z 8101
推定量 Estimator 「母集団のパラメータを推定するのに用いる統計量。」 JIS Z 8101
生技責任技術歩留ロス Manufacturing engineer’s responsible yield loss  設備仕様など製造過程で不可避的に発生する製品とならない投入材料ロス。たとえば、送り、ピッチ間隔によるスクラップロスや掴み代、先端、後端によるスクラップロスがある。
制御因子 Control factor  最適水準を選ぶ目的でとりあけ゛、技術者が中心値や水準をコントロールできる因子である。
生産技術上発生する歩留ロス Manufacturing engineering yield loss  送り、ピッチ間隔によるスクラップロスや掴み代、先端、後端によるスクラップロスがある。   187へ
生産性 Productivity  各種資源の有効利用の尺度を示すものであり、アウトプットをインプットで割った比率である。インプットに生産資源である、人、資材、設備、エネルギーのいずれの要素を持ってくるかによって、それぞれ、労働生産性、資材生産性、設備生産性、エネルギー生産性に分ける。4つの生産要素のすべてを分母にするとコストの生産性つまり、コストダウンになる。
生産のゆらぎ Production swing  TOCの重要な考え方の一つ。それぞれの工程は常に計画通りに安定した生産を行えるわけではなく、機械故障、作業者のミス、部品の不良、事故など様々な要因で生産には変動が生じている。TOCでは、これを「生産のゆらぎ」といい、前後の工程の従属関係により、この生産のゆらぎが生産スループットを左右する。この工程間の従属関係と生産のゆらぎは、サイコロとマッチ棒を使った簡単なゲームでシミュレーションできる。
生産方式 Manufacturing system or Manufacturing method  与えられた市場や環境条件の中で、生産目的を達成するための手段としての生産の方式。生産方式には、ライン生産・セル生産・機能別生産方式がある。
正常作業域 Normal operating area  肘を体側につけて前腕を左右上下に動かすことのできる範囲のこと。
正常視野 Normal view  きちんと物が見える距離のこと。たとえば40cmの距離で一検査点で見える範囲は直径10cmの範囲。
正常操業度 Normal operation level  操業度は仕事の負荷を工場の能力で割った値であり、能力である生産設備を80%利用した状態で、生産要素の中でも最も固定的な設備は20%程度の不稼働があってもよしとしている。
製造管理上のロス工数 Manufacturing management loss  材料切れによる手待ち、機械故障による手待ち、不可避的理由による遊休時間など、 経営者および管理者の管理的要因に基づくロス工数がある。これは、作業員の就業時間 の中で稼働可能時間を低下させ、出来高の増大に直接結びつかない作業に費やされる工数である。
製造経費 Manufacturing expenses  材料費、労務費以外の原価である。中身は多種に渡るが、中心はエネルギーと設備関係のものである。
製造原価 Manufacturing cost  製品やサービスを作り出すためにかかった原価で総製造費用に期首と期末の仕掛品を増減するして求めることができる。
製造原価報告書 Manufacturing cost report or Schedule of cost of goods manufactured  製造原価の明細を示す表のこと。
製造歩留ロス Manufacturing yield loss  製造段階で発生する材料ムダには製造歩留ロスと不良ロスがある。製造歩留は「標準重量(図面上の仕様から割り出した重量)÷実際重量×100」で計算し、製造歩留ロスは「100%−製造歩留」で計算される。 よくわかるムダとりの本 橋本賢一著 日刊工業新聞社 2008年
静特性 Static characteristics 「時間的に変化しない測定量に対する、計測器の応答の特性。」 いかなる条件においても出力を一定にしたい特性で、望小特性、望大特性、望目特性がある。   JIS Z8103
製品関連分類 Product related classification  原価の発生が一定製品の生成に関して直接的に認識されるかどうかの製品上の区分による分類で、直接費と間接費に分けること。
製品設計 Product design  要求仕様の機能を満たす製品を図面という形に表すこと。
製品中心主義 Product centrism  製品を構成する部品レベルまで設計するという設計思想のこと。
製品別原価計算 Calculation by product  部門別に集計した原価を、製品ごとに振り分け、実際の生産数量で割ることで、製品ごとの原価を計算する。
セカンドルックVE  Second look VE  製品製造段階で適用するVEで、F(機能:Function)一定でC(コスト:Cost)の低減を中心としたアプローチで進める。
積算見積法 Rolled up estimation  図面仕様書などをベースにして、材料費(単価×消費量)、加工費(加工費レート・賃率×時間)を見積って計算する方法である。詳細見積とも呼ばれ、最も正確な見積ができるが、見積に時間がかかるという欠点がある。
設計アプローチ Design approach  あるべき姿から出発して、現状とのギャップを見つけ、実施可能なレベルで改善案を作成する問題解決アプローチのこと。
設計技術上発生する歩留ロス Design engineering yield loss  端材、切削代などスクラップロスや抜き代によるスクラップロスがある。
設計品質 Designated quality  製品の製造前に計画される品質のことである。製品ライフサイクル、市場状況、製造技術、設備能力などを考慮して決定され、製品に対する顧客の期待と製品の設計仕様書との間の適合度を意味するものである。
設備投資 Capital investment  生産能力の増大や生産性の向上を図るために、生産設備の新規調達、取替、改修などに投資される資本支出。
設備付着ロス Equipment attached loss  製造上設備に付着することで製品とならない投入材料ロス。たとえば、押出し金型に付着する材料、印刷機に付着するインキ、皮膜処理工程の段取替え時に発生する処理槽の残液ロスなど。 技術者のための原価企画  橋本賢一/小川正樹著  日本能率協会マネジメントセンター 1994年
説明変数 Predictor variable 「実験の結果を説明するのに役立つ可能性のある変数。同義語として入力変数、予測変数がある。 」 JIS Z 8101
セル生産 Cell production  中種中量に適用する生産方式で、数工程を一人または数名で完結する。U字ラインはセル生産方式の代表である。
ゼロルックVE Zero look VE  製品企画段階で適用するVEで、F(機能:Function)の創造とC(コスト:Cost)の設定を中心としたアプローチで進める
全部原価計算 Full costing 追加:Absorption  製品単位あたりに要する原価要素をすべての費用を含めて集計した原価計算方法 管理会計学大辞典 P.512
全変動 Total variation  変動(偏差の2乗)の和で、偏差変動和ともいう。
戦略見直型 Reviewed strategy type  限界利益率も付加価値率も共に低い製品を戦略見直型製品と呼ぶ。これは、売価の見直をするか材料費を下げることによって限界利益率も付加価値率も共に向上するアクションが必要である。このアクションが取れる部門は開発・設計である。
相加平均 Arithmetic average 算術平均と重み付き平均がある。 算術平均の例 1個400gのりんごと1個380gのりんごがある。このとき平均の重さは何グラムだろうか。重み付き平均の例 Aの容器には20%の食塩水200g、Bの容器には5%の食塩水100gが入っている。この容器をまぜると平均何%の食塩水になるだろうか。
相関係数 Correlation coefficient 「2次元の確率変数(X,Y)について、その共分散とそれぞれの標準偏差の積の比。」 相関係数は-1から1までの間にある。一方の変数の値が増加したとき、もう一方の変数の値が増加傾向にあるとき、相関係数は正の値となる。一方の変数の値が増加したとき、もう一方の変数の値が減少傾向にあるとき、相関係数は負の値となる。こうした傾向がないと相関係数は、0に近い値となる。 JIS Z 8101
相関分析 Correlation analysis  変数間の相関係数などについて推定や検定を行うこと
操業度 Operation level  生産設備の利用度で負荷÷能力で表すことができる。
操業度関連分類 Operation level related classification  操業度の増減に対する原価発生の態様による分類であり、変動費と固定費に分ける。
総原価 Final cost  売上原価に販売費・一般管理費をプラスしたもので、材料を仕入れてから売られるまでにかかったすべての原価
総合原価計算 Process costing  標準化された製品(同種または多品種の製品)を連続反復して生産するような業種に使われる原価計算方法のこと。 管理会計学大辞典 P.524
総合的品質管理 (TQC) Total quality control  米国のデミング博士らに学んだSQCを基礎にして、日本科学技術連盟がQCサークルとして日本流にアレンジして普及した品質管理手法。QC(品質管理)は主に工場などの製造部門に対して適用された品質管理の手法であるが、これを製造部門以外(設計部門、購買部門、営業部門、マーケティング部門、アフターサービス部門、etc)に適用し、体系化したものである。 ウィキペディア
総資本利益率 Return on assets 「総資産利益率」や「ROA」とも呼ばれ、年間に投入された総資本利用の有効性を示すもの。
相乗平均 Geometric mean  倍率の平均である。 例 ある店の3ヶ月の売上高は、10万、20万、200万であった。売上高は2倍、10倍になったが、このとき平均の売上高倍率は何倍だろうか。
総製造費用 Gross manufacturing cost  製品を生産するために使った材料費、労務費、製造経費の合計のこと。
相対誤差 真の値に対する誤差の割合。誤差の絶対値を測定値で割って得られる。
相対度数 Relative frequency 「度数を全事象数または全観測数で割ったもの。 」 JIS Z 8101
総費用法 Gross cost calculation  総費用Yと生産量・販売量Xとの相関関係を分析して変動費 部分と固定費部分に分解する方法。
層別 Stratification 「母集団をいくつかの層に分割すること。層は部分母集団の一種で、相互に共通部分を持たず、それぞれの層を合わせたものが母集団に一致する。目的とする特性に関して、層内がより均一になるように層を設定する。」 層別の例として、人別(個人、性別、年齢、職種、技能、経験年数など)、機械設備別(機種、号機、型式、金型、冶工具など)、材料別(材料メーカー、購入先、ロット、購入時期など)がある。 JIS Z 8101-2
外側直交表の割付 Assignment of outside cross table  SN比を求める条件を決定する割付であり、制御因子を直交表の内側に誤差因子や信号因子を直交表の外側に割り付ける。 開発・設計段階の品質工学 田口玄一 日本規格協会 1988年
その他余裕 Other allowance  標準時間で認められている余裕には、人的余裕・疲労余裕・遅れ余裕の3つがあり、これら以外の機械干渉などの特殊な余裕のこと。
ソリッド Solid  3次元CADで、立体の内部構造をデータとしてもつもの。立体の内側と外側の区別がつき、中身の実態部分が定義されているのでコンピュータ上のモデルを使って質量や重心@、体積などの計算ができる。また形状の作成や変更を簡単に行うことができる。
損益計算書 Profit & loss statement  一定期間に発生したすべての費用と収益が出ている企業の経営成績を示す表のこと。
損益分岐点 Break-even point  収益と費用が等しくなるところ、収支トントンの売上高、採算点である。損益分岐点売上高は固定費÷限界利益率で計算されるが固定費を限界利益で回収する売上高と覚えるとよい。
損益分岐点分析 Break-even analysis  費用(原価)が販売量に応じてどのように変化するかという点から、売上高が変化したときの費用と利益の関係を分析すること。

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