取締役が背任行為? 株主が要求できる会計帳簿の閲覧について

  • ビジネスリノベーションの教科書
  • 法人営業戦略の教科書
  • 中丸
  • 小泉

取締役が背任行為? 株主が要求できる会計帳簿の閲覧について

日刊工業新聞ビジネスリーダーズアカデミーが 提供する、経営改革に必要な情報満載のサイトです。 各種経営のプロがあなたの疑問にお答えします。 無料の小冊子など、役立つノウハウが満載。

取締役が背任行為? 株主が要求できる会計帳簿の閲覧について

 

会社法は、取締役が会社の財産を不正に使用するなどの違法行為を行った場合、株主が取締役に対し、『違法行為の差止請求』『取締役の責任追及(損害賠償請求)の代表訴訟の提起』『取締役の解任請求』といった手段を用いることを権利として保障しています。

 

もっとも、それらの権利を十分に保障するためには、調査のうえ、取締役の不正行為を立証するための証拠を株主が事前に取得することが必要になります。

 

そのために会社法が株主の権利として与えたものが『会計帳簿閲覧謄写請求権』です。
今回は、この会計帳簿閲覧謄写請求権について説明します。

 

続き(全文)を読む
https://mi-g.jp/mig/trigger-article/detail/id/1170?office=2ZPyREJhOt8=

 

著者

小野 智博


小野 智博
 / 弁護士法人ファースト&タンデムスプリント法律事務所

海外展開成功に必要な@販路を開拓、A拠点を開設、B海外企業と交渉して契約を結び、C現地法人を運営・管理、同時に、Dコンプライアンス対策を行う…これらの業務を日本からワンストップで実現をサポート。

 

東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20階
03-4405-4611
https://pm-lawyer.com/

 

 

 ■ 新着News ■


Top 運営者情報 出張セミナー 無料経営相談 無料レポート その他 お問合せ