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設計段階で加工品見積ソフトを活かす法

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設計段階で加工品見積ソフトを活かす法

「設計者が見積りをできないだろうか」

という相談を受けることが増えてきました。

 

製品開発を進めるにあたって、設計者のコスト意識の重要性を強く意識してきているからです。

 

コストは、企業の持つ固有技術と管理技術の総合力によって決まってくるものです。
それら2つの技術に関する高い知識と実践力を持つことによって、最適なコストを設定できることになります。

 

それは、目標コストを設計者個人の力で達成することへの難しさでもあります。
コストを知るためには、見積る能力や知識を持つ社員のノウハウを集約し、コスト情報を多くの社員が入手できるしくみが重要になってきます。

 

また、一方で実際の原価が、重要な役割を持つように思えてくるのですが、実際原価は、そのときの諸事情が含まれています。

 

たとえば、材料単価は、その時の市場の需給関係や購入量、納期などによって変化するものです。
また、工数も、そのときの作業者の能力や作業環境、加工条件など多くの要因によって、変化してしまうものです。
これは、コスト判断におけるミスリードを招くことになりかねません。

 

このため、見積りのためのコスト基準を設けることが必須になるのです。
弊社では、「本来あるべき姿」としてのコスト基準を考え、理論性と科学的なコスト積算を持つ、Excelで開発した加工品見積ソフトを開発・販売しています。

 

この加工品見積ソフトを活用して、設計者のコスト意識を向上させるためのしくみとその活用方法について紹介します。
なお、弊社の加工品見積ソフトには、以下の2つです。

 

機械加工編 (特別価格18万円税抜)
板金加工編 (特別価格16万円税抜)

 

 

設計段階で加工品見積ソフトを活かす法

著者/

間館 正義 / 日本コストプランニング
コストテーブルを活用した原価の見積、原価管理、MRPUをベースとした生産管理システムによるコストダウン・コンサルティングを中心に活動しています。

 

 

 

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