台湾進出の前に知っておくべきこと −法的リスクとその対応方法−

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台湾進出の前に知っておくべきこと −法的リスクとその対応方法−(コピー)

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台湾進出の前に知っておくべきこと −法的リスクとその対応方法−

山口

山口 智寛 / リソルテ総合法律事務所 

「紛争解決よりも紛争予防」「フットワークは軽く、コミュニケーションは厚く」をモットーにM&A、事業再生、台湾関連法務、その他企業法務相談を承っております。

 

 

台湾は「身近な外国」として、日本企業にとって最も進出しやすい国の一つです。

 

東京から台北まで飛行機でわずか3時間という距離的な近さに加えて、日本化が浸透し、人々の日常生活の中に日本の製品、サービス、ブランドがごく当たり前のものとして定着しているという、唯一無二の環境が整っています。

 

人口2300 万人の大半が中間所得層であるという市場としての魅力だけでなく、高い技術力を背景とした研究開発や製造拠点としての魅力、中国市場やASEAN市場への窓口としての魅力もあります。

 

しかし、いくら台湾が馴染みやすいとは言っても、そこは外国です。

 

安易にビジネス展開して、思わぬトラブルに巻き込まれたり、多大な損害を被ったりする可能性は否定できません。
実際、台湾関係法務を専門とする弁護士である著者のもとには、日頃、多くの相談が寄せられています。

 

そこで、本レポートでは、台湾関係法務専門の弁護士である著者が、実際に経験した事例(成功事例だけでなく失敗事例も含めて)をもとにして、台湾進出にはどのような法的リスクがあり、それに対してどのように対応すれば良いのかを整理しました。

 

法律に馴染みのない方でもわかるように、制度の説明や法規の解説よりも実践的なノウハウを中心に記述しています。

 

【対象】
・これから台湾進出しようとしている企業
・台湾に関心を持っている企業
・既に台湾進出を果たしている企業

 

【目次】
第1 最適な進出形態を選んでいますか?
1 台湾への物品の輸出
2 代理店、販売店の起用
3 現地拠点の設立
4 最適な進出形態は何か

 

第2 その契約は自社に有利なものですか?
1 契約交渉の注意点
2 契約書の作成

 

第3 知的財産に対する手当はできていますか?
1 知的財産の保守方法
2 台湾における知的財産法制
3 ライセンス契約における注意点

 

第4 人事、労務に関する不安はありませんか?
1 日本人従業員派遣の問題
2 台湾人従業員雇用の問題

 

第5 債権回収の対応方法は理解できていますか?
1 台湾取引における債権回収リスクの要因
2 相手方の信用悪化時の債権回収方法
3 債権回収リスクを防ぐための対応策

 

無料経営レポート 
「台湾進出の前に知っておくべきこと−法的リスクとその対応方法」

 

 

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